開発強化週間

今週一週間(というか3日間)は会社でとあるプロジェクトの開発強化週間ということで、がっつり集中してコーディング作業をしていた。今回のプロジェクトでは色々初めてのことにチャレンジしてみたので、準備とか色々大変だったけどそれなりにはうまくいったような気がする。

Javaでの開発、フレームワークの採用(SAStruts + S2JDBCなど)、Maven2継続的インテグレーション、1日2回のコードレビューなどを導入してみたりした。Java言語での開発経験がある人間が少なかったので色々苦労したところはあるのだが、3日という短期間でメンバーが色々学習してくれたのは非常に嬉しかった。やっぱりチーム開発ってのはコミュニケーションが重要だよなと当たり前のことを実感した。とはいえ、仕事していく上でコミュニケーションを阻害するものってのは非常にたくさんあるので、コミュニケーションが潤滑に行われる仕組みを作るってのは必要だなぁと感じた。そのうち技術詳細っぽいことは自分のメモもかねて時間のあるときにでも書こうと思ってる。

今回はプロジェクト参加メンバーの「新しい知識を身につけたい」「現状の開発スタイルの問題を打破したい」という高い意識があったおかげでうまく回ったのも事実。非常にありがたかったです。

もともとは10月に行われたJJUGのCross Community Conferrenceに勢いで参加してきて、色々触発されて、自分とこでもやってみようと思って動き出したのと、手ごろなプロジェクトがちょうどあったという幸運もあり、こういうことが出来た。やっぱり外に出るって重要だなぁと改めて思った。